「5年後、10年後は大丈夫?~より良い親子関係のために~」
と題して、より良い親子関係講座(略称・AP)のトレーナーであり
ファイナンシャルプランナーの鶴田明子さんの講座を、
受けてきました!主催はエフコープです!
講師の鶴田明子さんは、数多くの小中高等学校で、子供の金銭教育や
大学進学のためのマネープラン講座をされるうちに、
その基本である「親子関係は大丈夫??」と疑問を持ったのが、
より良い親子講座を学ぶきっかけだったそうです。
先生曰く、「親子関係が良いとお金のトラブルは少ない」そう。
この夏話題になった、行方不明の高齢者の事件も、
親子関係が良いとそうはならなかっただろうし、
なにも、その親子は、いきなり仲の悪い親子になったのではなく、
積み重なってそういう結果になっているのでしょう。
不安要素の多い世の中。
本当なら、家の中こそ癒しの場になるべき場所。
理想は、助けあっていて、愛し合っていて、尊敬しあっていて。。。
けれど、現実は、言わなくてもわかるはず、とか、
他人同士ではけしてしないはずのことを無遠慮に行ったり。。。
上下関係になっていたり。。。
そこには、家族だからこそ続く関係と思う甘えがあるのかもしれませんが、
実際、夫婦、嫁姑なら断とうと思えば断てます。
しかし「親子関係」になるとそれは断てません。
特に子供が小さい場合は生きていけませんから。
昔に比べ、親子をとりまく環境は変化しています。
①経済不況→精神的不安→人間関係悪化→こどもにしわ寄せ
②少子化→親のプレッシャーと子のプレッシャー
③超便利社会→コンビ二・携帯・メール・インターネット
→コミュニケーション能力の低下
だから、今「こどもをどう育てるのか?」の知識は必要だそう!
では、子育ての目的とは?
それは「保護者がいなくても生きていけるよう自立させること」
では自立とは?
「経済的自立」(働いて収入を得ること)であり、
「社会的自立」(食べること、身の回りのことができるようになること)であり、
「精神的自立」(自分に責任がとれる、人のせいにしないこと)なのです。
でも、それは、小さい子供がなんでも1人でできるようにすることではありません。
10歳までは、親との「基本的信頼感」を築くとき。
そうすることによって、10歳以降の自我の確立(自立期)がスムーズになっていくそう。
では、小さい子供との「基本的信頼感」はどうやって築いていくか。
それは、「子供の気持ちをおきざりにしない」こと。
子供の気持ちによりそって生活し、子供の気持ちを受けとめること。
それは、子供のいいなりになるのではなく、
いろんな場面で、充分に親子で話しをし、子供に考えさせ、選択をさせること。
子供の失敗をせめないこと。どうして失敗したのかを一緒に考えること。
もし子供に何か問題がおこっても、普段からのコミニケーションがあれば、
子供のサインは見逃さないはずですし、
信頼関係のある親からの意見やアドバイスであれば、スッと子供の心に
入っていくはずなのです。
子供に自由がなく子供のことをなんでも親が決めることや
「アメとムチ」は有効ではありません。
それは外からのコントロールであり、その子自身に
自分をコントロールする力がつきません。その結果自立ができません。
いっぽう、子供がまったくの自由(放任)もどうでしょうか。
ルールが全くなければ、思いやりや協調性に欠け、情緒不安につながることも。
目指すところは、
話しあいのもとに決めた家族でのルールの下で、子供は自由であること。
そうすることによって、
「勇気(自尊感情)」や「責任感(人のせいにしない)」「協力精神(聞く力)」が
育っていくそうです。
(残念ながら、日本の子供達は他の国と比べ「自尊感情」がとても低いそう)
そして大事なのは、他の子と比べずに「その子の成長だけを見ていく」こと。
家族のルールの中で自由な子供は、
自分自身がやりたいことを見つけたら努力が楽しくてしかたがないそう。
そしたら、心の力はみなぎるのです!
(逆に心の力が弱いと、すき間ができるから、依存してしまいます。
買い物、アルコール、ギャンブル、恋人。。。)
ちなみに、ノーベル経済学賞を受賞した研究チームが発表した
「幸福感と最も強い関係あるもの」は
①結婚生活
②人間関係
③充実した生活
④精神の充実 だそうです。
金銭的なことは上位に入っておらず、メンタルな部分がほとんどですね!
さあ、皆さんも今日から「より良い親子関係」しましょう~!
私も、帰ってさっそく、試してみました!
まず、子供の話しをきくというところから。
今まで、なんて、途中でさえぎったり、
「はいはい」という態度が多かったかことか!反省ですね。
毎日の少しずつの積み重ねが、
親子をつくっていくのですからね^^
最近のコメント